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【CULTURE BOOK】vol.2 月初会&周年総会

こんにちは!カラパレ広報のたじまゆです。

Colorful Paletteでは、“本気でものづくりに取り組める環境をつくる”ため、そしてそれによって“ユーザーの皆さんにより良い体験を届ける”ため、組織づくりに力を入れています。

Colorful Paletteでは、「オタクであり続ける」「ものづくりにこだわる」「ファンメイク」「チームでつくる」など、ものづくりにあたって大切にしている考え方がいくつかあります。
「CULTURE BOOK」では、Colorful Paletteの大切にしている考え方に沿った独自の取り組みや、Colorful Paletteならではのカルチャーをレポートしていきます!

今回は、毎月開催される“月初会”年に1回開催される“周年総会”についてご紹介します。


月初会

【月初会とは…?】

毎月月初にColorful Paletteメンバー全員が集まり、会社のトピックスを共有したり、各セクションからの活動報告をしたりしています。また、月間MVPの表彰もこの場で行っています。
Colorful Paletteはチームでものづくりをすることを大切にしていますが、人数が増えれば業務で関わりの少ないセクションの“思い”や“成果”は見えづらくなってしまいます。この会は、Colorful Paletteのメンバーそれぞれの向かう方向がズレないよう情報を共有し、認識を合わせる場であり、成果を出したメンバーを表彰する場となります。
メンバーの表彰では、Colorful Paletteが大切にしている考え方に沿って、その月に活躍したメンバーが3名選ばれ、その中から最も活躍した1名にMVPが贈られます。

Colorful Paletteの表彰は、他者からの「推薦」をベースに、メンバー全員の意見をもとに検討してMVPを決めることを大切にしています。毎月末に全体から推薦を募ることで、その月、活躍したメンバーが多角的に候補に挙げられます。最終的な受賞者は経営陣・マネージャー陣で話し合われますが、寄せられた推薦内容をもとに相談して、決定しています。
月初会開催にあたり、会場の設営や司会進行などの運営はバックオフィスチームを中心に行われています。


MVPに送られるガラスの盾のサンプルです


【月初会の魅力って?】

● 他セクション・他プロジェクトが何をしているのかわかる
 セクション・プロジェクト問わず情報共有されるため、関わりの少ないセクションが「今何をしているのか」「どんな思いで取り組んでいるのか」を知ることができます。また、各セクションに届いたユーザーさんからのリアクションも共有され、ものづくりへのモチベーションが高まります。

● メンバーの活躍を知ることができる
 
MVPは勤務年数や職種に関わらず全メンバーの中から選ばれるため、業務で直接関わりのない人の活躍も知ることができます。他の人の成果に刺激を受けて、自分も頑張ろうと気合が入ります。また、MVP推薦期間は、周りを見渡し、前月のメンバーの活躍を思い返す良い機会となっています。

● 経営陣から会社が目指している方向や、会社の現状を聴くことができる
 
会社の経営状態やビジョン、そして経営陣の思いを直接聴くことができる貴重な場です。会社全体に関わることは細やかに共有が行われるため安心感がありますし、「自分はこの会社の一員である」という気持ちを持って働くことができます。


【月初会運営に聞きました】

運営にあたり、意識していることはありますか?

Mさん:限られた時間の中でたくさんのトピックスが共有されるので、必要な情報が的確に伝わるよう、情報量のバランスには気を遣ってます。スライドを用いて発表を行っているので、短時間で情報が頭に入ってきやすいよう、スライドのわかりやすさ・文字量や構成のバランスなども気を配っているポイントですね。司会も運営チームで行っているのですが、内容がきちんと聴き手に伝わるように話すトーンやスピード感も研究して、こだわっています。

Tさん:進行がグダグダになってしまっていたり、資料がひたすら読み上げられるだけで終わってしまう場では、月初会の目的は達成できません。そういったことにならないよう、会全体の品質が良いものになるようにこだわっています。投影する資料や司会進行、音響、BGM、会場のレイアウト、導線など細かい部分にも目を向けて運営しています。また、月初会では月間表彰が行われるので、なおのこと「良い場にしたい!」という気持ちが強いです。表彰状、フレーム、表彰カードなどの「受賞記念品」が次のモチベーションにつながるように、デザインにも力を入れて制作しています。


周年総会

【周年総会とは…?】

Colorful Paletteの創立日(6月1日)に合わせ、1年に1度、6月に実施している全社イベントです。周年総会では1年間の振り返りや成果の還元、メンバーへの労い、翌年に向けての奮起を目的に、様々なコンテンツが提供されます。今年も年間のMVP表彰や、経営陣からのメッセージ発信、1年間を振り返る動画の鑑賞、参加型コンテンツなどが実施されました。周年総会の準備・運営は、5カ月間の準備期間を経て、社内から集った有志メンバーにより行われています。

今年は5周年の節目ということもあり、コンテンツの1つとして、創立から現在までの歩みを「Colorful Palette History」としてスライドでまとめました。当時の写真を用いたり、クイズをはさんだりしながら、会社やプロジェクトのこれまでの出来事を振り返りました。


【周年総会の魅力って?】

● 経営陣の目指す方向や思いを知ることができる
 
経営陣の言葉で直接この1年の会社の成長や今後のビジョンを聴くことができ、納得感があります。良かったことも今後の課題も取り繕わず開示されるため、会社に対する信頼感も生まれます。これから会社はどこを目指して進んでいくのか、自分は何をしたらいいのかを改めて考えることができる貴重な場です。

● この1年の会社の成長や出来事を振り返る良い機会になる
 
動画や写真を交えながらこの1年の取り組みや成果が紹介されます。改めて1年積み上げてきたものを振り返ることで「頑張ってきて良かった」という気持ちになりますし、来年1年もまた頑張ろうという励みになります。また、入社して日が浅い人にも伝わるように内容を精査しているので、Colorful Paletteの歩みや考え方を知る機会となります。

● 協力してつくり上げる文化を感じることができる
 
Colorful Paletteの周年総会は、それぞれの強みを活かし、映像やBGM、装飾などメンバーが協力してつくり上げます。もちろん本業の仕事に差支えないことが大前提のため、限られた時間をやりくりしての制作にはなりますが、「できる限りいい場をつくりたい」というメンバーのこだわりが感じられます。

● 普段業務で関りのない人とも関わることができる
 
周年総会は1年の振り返りを中心に行う第1部と、コンテンツを楽しみながら食事を囲む第2部に分かれています。セクションや業務形態関わらず全メンバーが集まる場のため、初めての人とも関わる良い機会となります。


【周年総会運営に聞きました】

周年総会の運営では主にどんなことをやっていますか?

総会にまつわるタスクは全て運営メンバーでやっています。MVP受賞トロフィーやムービーの制作、ロゴやSEの制作、参加者の出欠確認、会場手配など……。さまざまなセクションから集まったメンバーで運営していますので、それぞれの得意分野や強みを活かしながら協力して進めました

周年総会をつくりあげる上で大切にしたことはありますか?

「メンバーにこの1年がんばってよかったと思える体験をしてもらう」こと、そして「単なる盛り上げではなく、コンテンツを通してColorful Paletteの文化やメンバーの人となりが伝わるようにする」ことです。この2つを軸に、総会でのクリエイティブやコンテンツをつくっていきました。

周年総会運営をやって良かったことはありますか?

Mさん:私は今回、総会自体に初参加だったのですが、今回の運営を通して「Colorful Paletteの文化に対する理解を高められたこと」と、「普段業務上関わりが少ないメンバーと一緒に仕事ができたこと」が良かったなと思います。こだわって準備した総会を皆さんが楽しみ、そして感動してくれる姿を見て、活力をもらいましたし、やりがいを感じました!

Tさん:Colorful Paletteには、ゲーム以外の社内イベントひとつとっても、「良いものをつくる」という文化があります。今回も開催の目的を軸として持ちながら、メンバーで力を合わせて、こだわって作り上げました。私はクリエイティブ方面の職種ではないのですが、普段の業務や今回のような社内イベントで、「良いものづくり」を追求して働けることが楽しいなと感じます。総会は社内イベントの中でも特に規模が大きく、考えることやつくるものが多いのでやりごたえがありました。難易度の高い運営業務でしたが、結果的に多くの人が楽しみ、喜んでくれる会となったので良かったです。


以上、今回は“月初会”と“周年総会”についてご紹介しました。
今後も「CULTURE BOOK」では、Colorful Paletteのユニークな取り組みや文化を特集していきます。
皆さまに興味をもっていただけるような魅力を発信できれば嬉しく思います。



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