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Colorful Paletteに新卒入社して感じたこと


はじめに

この記事は Colorful Palette アドベントカレンダー 12/25 の記事です。
今日はクリスマスですね。メリークリスマス。

こんにちは、株式会社Colorful Palette(以下、カラパレ)でサーバサイドエンジニアをしているみずきちです。

いよいよ2023年のアドベントカレンダーも最後の記事となりましたが、
今回は内定者バイトを経て新卒として入社した私の目線から、
カラパレで実際に働いてみて感じたことをお伝えできればと思います。

私は2023年にサイバーエージェントグループに新卒として入社しました。
サイバーエージェントグループでは、内定後に入社までの期間で会社を知ったり、業務経験を積むための「内定者バイト」という取り組みがあります。
私はその内定者バイト期間中にカラパレで2ヶ月間就業させていただきました。

なぜこの記事を書こうと思ったかというと、
自分自身が就活のときに会社選びにすごく迷ったからです。
そんな自分と同じように会社選びに迷っている人に、

「こういう面白い会社があって、こういう理由で選んで、実際に入社してみたらこうだったよ」

という一例を提示することが目的です。

この記事が少しでもカラパレで働くイメージをもつ助けになれば嬉しいです。
(基本的にすべて個人の見解なのでその点だけご了承ください🙏)

カラパレを選んだ理由

さっそくですが、カラパレを選んだ一番の理由は人や会社の雰囲気が好きだったからです。
私は会社選びにおいて、楽しく働けるかということを一番重視していました。なぜなら自分らしく、楽しんで働けることが一番パフォーマンスを出せると思っていたからです。(この考えは今も変わっていないです)
そして楽しく働くためにはやはり人や会社の雰囲気が自分に合っているかは外せないポイントでした。そこが合っていたのが一番の決め手です!

もう一つの理由は、ユーザー数が多い運用プロダクトに魅力を感じたからです。
それまでいくつかの会社(たぶん7社くらい?)でインターンやアルバイトとして開発をしていたのですが、ここまでの規模の運用をやったことがなかったので、

「一体内部ではどんな技術を使ってこの大規模なゲームを支えているんだろう🤔」
「どんなところに難しさがあるのか」

というところに興味がありました。

以上の理由からカラパレに入社したいと考えました。

実際どんな雰囲気?

圧倒的なコンテンツ愛

まず衝撃だったのが内定者バイトの受け入れ前の面談のときのこと。
担当の方と自己紹介をし、少し雑談を交わした後に聞かれた質問に驚きました。

「好きなコンテンツはなんですか?」

他の会社でもその会社のIPやゲームに触れたことがあるか聞かれることはよくあったのですが、好きなコンテンツを聞かれたのは初めてでした。
特にアイスブレイクでもなさそうだったのですが、当時は素直に自分の好きなコンテンツを答えました。たしかどういうところが好きかとかも聞かれた気がします。

一通り答え終わると、

「あ、じゃあオタクなんだね」

と言われました。

(え、もしかして今、自分はオタクであることを確認されたのか…?)

と戸惑いつつも、その後もふつうに面談は続き、内定者バイトでどんなことをやりたいかなどを聞かれ、面談は終わりました。そして無事に受け入れていただけることになりました。(とりあえずほっとしました😌)


そんな少しの戸惑いを抱えながら内定者バイト期間が始まったのですが、
働き始めてみるとすぐにこれまでの流れが腑に落ちました。

周りの皆さんが、本当になにか熱中するものがあるオタクだと感じました。ゲーム・音楽・アニメ……など、何かに熱中する気持ちや熱量をものづくりに活かしている方々ばかりで、自分のオタク度はまだまだだなと思うほどに周りの方々はオタクでした。

ちなみに面談担当者の方に面談での質問のことを聞いてみると、毎回同じようなことを聞いているとのことでした。
そして、別にオタクじゃないから受け入れないとかではないらしいので安心してください!

これだけエンタメやコンテンツへ熱中した経験を改めて確認される会社も珍しいなと感じました。

職種・立場問わず意見交換が活発

内定者バイトをさせていただいていた時から感じててすごくいいなと思っているのが、職種・立場問わず意見交換が活発に行われているところです。

ゲームにこういう機能を追加したい!という仕様書を書いてくれるのはプランナーの方々ですが、それに対してエンジニアの方から提案することもよくあります。

また、私が参画しているプロジェクトでは、機能を開発した後に、実際にその機能をみんなで触ってみて使用感などを確認・意見交換する時間があります。そこでも率直なフィードバックが多く、それをもとにさらに改善を重ねていきます。

とにかくいいものを作りたいという思いでみんなが同じ方向を向いてものづくりをしているところがすごくいいなと思っています。

私はもともとチームでなにかをすることが好きだったので、内定者バイト当時もこの会社の雰囲気に魅力を感じて、ここで働けたら楽しそうだなと思いました。

実際に入社してみても特にギャップはなく、毎日楽しく働けてます!

ユーザー数の多い運用プロダクトに携わってみて

データ量の多さに圧倒される日々

まずはなんといってもデータ量の多さです!
大変ありがたいことにたくさんのユーザーさんが遊んでくれているプロダクトの開発に携わっているため、膨大なデータ量にどう対応していくか日々考えています。

例えば、単純な機能開発でもデータ量を少なくするためにはどうしたらいいかを意識して設計したり、開発効率を上げるためにデータのインポートにかかる時間をできるだけ短縮できないか、など日々試行錯誤しています。

個人や小規模な開発をしていたときにはあまり意識していなかったので、ここは配属されてからこの半年でだいぶ成長できたポイントです。

コードの変更が容易ではない

運用で一番大変に感じているのはコードを簡単に変更できないところです。
運用期間が長くなり、実装されている機能も多いプロダクトになると、
自分たちエンジニアだけでなく、多くのセクションや多くのメンバーと連携していく必要があります。変更の影響範囲が予想よりも大きくなることもあり、たくさんのお客様に関わるものになるので慎重に検討するよう心がけています。この点も運用ならではを経験できていると感じています。

私は将来的には新規プロダクトの開発を一からやってみたいと思っています。
そのために今は運用プロダクトで知見をためて自分の引き出しを増やすように頑張っているのですが、本当に日々運用開発から学べることは多くやはり自分の選択は間違っていなかったなと実感しています。

おわりに

いかがだったでしょうか。
少しでもカラパレの雰囲気や働くイメージが伝わっていたら嬉しいです。

私は今楽しく働けているのですが、
特にこんな方はカラパレに合うんじゃないかなと思っています。

  • コンテンツが好きな人

  • 良いチームでものづくりしたい人

  • 技術を追い求めるというよりはそれを使ってより良いものを作りたい


ここまで読んでくださりありがとうございました!
それではみなさん、良いお年を!

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